スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

○×△ マル・バツ・三角は日本だけ?

アメリカ人にとって○や×は意味不明だ!我々が幼いころ日本で植え付けられた観念ということになる。まだ、英訳取説に○や×を記載している日本メーカもある。しかし、禁止事項の説明例や図に×が書いてあっても、アメリカ人はこれを見て「このクロス(×)は何んだ?」ということになる。○も同じで、「このサークルは(○)は何んだ?」ということになる。△も意味不明ということだ。印刷ミス程度に思われることもあるし、×は確認や選択するときに書かれるので、逆の意味に取られることもある。
○:良い、△:まぁまぁ、×:ダメ というような感覚はない。

マークにこだわると、
禁止の×を表すには、駐車禁止の丸い看板(赤い丸に斜めの線)のようにしたマークがある。禁煙や禁止マーク、まぁ、映画のゴーストバースターの看板を参考してしてもらえばいいと思う。
kinshi.jpg
kinen.jpg


それから、評価を表す○は親指を上にするマークで、×は下にするマークという感じかな。

実際のこちらのアンケート(SURVEY)の質問(QUESTIONNAIRE)で良く使われる評価では
VERY POOR -> POOR -> AVERAGE -> GOOD -> VERY GOOD -> EXCELLENT

また、取説などの禁止事項の図に記載しているのは FAIL(FAILURE), DEFECT(DEFECTIVE), NO GOOD などで×に相当すると思います。 正しい使い方の○はGOODでよいけれど、△の表現は難しいですが、ACCEPT(ACCEPTED)かな。
ただし、禁止事項は目立つようにWARNINGと記載して禁止事項(例:Don't ..)と記載するのが普通です。




書類の選択チェックする欄で、四角(□)の中ににチェックマークを付け人もいるし、大きく×を付けることもある。

逆に日本人が中々理解出来ない英語の観念もある。
「Haven't you finished ~yet?」(~はまだ終わってないの?)と質問されて、
終わっていれば「YES」
終わってなければ「NO」
日本人の感覚とは逆になる。否定形でも肯定形でも自分中心で答えは同じとなる。

機械の修理途中で「Haven't you finished ~yet?」とお客に聞かれて、「YES」と答えたら、「終わってないのになんだ!」ってことになってしまうね。
スポンサーサイト

プラスネジとアメリカの工具

バイクのメカニックをしていた若かったころ、アメリカ製のピカピカの工具に憧れていた。
貧乏チームの俺たちは8時間耐久レースで隣の大手チームのピットに並ぶ工具の豪華さに目を丸くしたものだった。
20年以上前、アメリカに来てビックリしたのが、プラスのネジがあまり使われてないこと。マイナス・ネジでは電動工具やエアーツールに不向きなので効率も悪い。先進国とは思えない。でも、それには理由があった。アメリカではプラスネジのことをフィリップス(Phillips)と云い、プラスネジは元来フィリップス社に特許権があり、特許料の問題が発生してアメリカで普及が遅れたようである。日本はフィリップスと互換性のあるJIS規格のプラスネジがあるが、厳密には寸法が違う。マニアの私は両方のネジを日本とアメリカのドライバーで試したが、サイズによっては滑りやすかった。アメリカの工具の通販のカタログで、JISネジ用ドライバーを見たこともある。(カタログにはJISと溝の底の部分の寸法が違うと書いてあった。)

*余談だが、アメリカで貫通ドライバーは見たことが無い。理由は分からないが売ってない。

まあ、英語でドライバーはスクリュードライバー(Screwdriver)だが、基本的にマイナスを示し、standard screwdriver, slotted screwdriver, flat head screwdriver flatとも云うようで、プラスはフィリップス。(Phillips IIという新しい規格もあるらしいが,見たことがない)
それから、プラス・ネジと似ているポジドライブ(posidriv)というのがあるが、イギリスの規格で、溝の形状がフィリップスとは違い互換性は無い。
PosidrivPosidriv.gif PhillipsPhillips.gif

フィリップス社


そんな訳で日米で工具の名前が違う中、アメリカに来たころ修理現場で現地の人にマイナスだのプラスだの言っても通じず、発音が悪いと思い必死に「プラス!!」「マイナス!!」と繰り返す自分が居た。

<ねじの頭の種類の内容は11月20日2009年へつづく...>

他にも、モンキーレンチは英語でアジャスタブル・レンチ(adjustable wrench)だがクレスセント・レンチ(Crescent wrench)とも云い、六角レンチはヘックス・レンチ(HEX wrench)でアーレン(Allen wrench)とも云う。双方とも工具メーカーの名前から来ているようである。

また、私が個人的に現場で重宝したちょっとした工具は  >>こちらに



more»

Powered by FC2 Blog

FC2Ad


Copyright © 技術屋のアメリカ-インチ生活 All Rights Reserved.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。